けっきょく昼間はクローゼットの中でずっと寝ていたケンタ。
すこしぐらいは顔見せてよと、ちょっと強引にだっこして居間へ。
安息の地から引っ張り出されてかなり不満そうだったけど
帰ってきたダンナさんにごはんもらったり
廊下と居間と仕事部屋を3回くらいウロウロしたり
それで納得したのか、あとはソファでうとうと。


「知らんぷり、知らんぷり」と言いながら
じっと息を殺して、横目でチラチラ、キュートな寝顔を盗み見るのでした。
夜は再びクローゼットが解禁になり、大喜びで入ったケンタでしたが

すぐに抜け出して暗闇の廊下へ。
カリカリ・ピチャピチャ(お食事音)ンンン〜?(疑問系の鳴き声)
チャッチャッチャッ(ツメの音)が聞こえて、静かに。
コタツで寝たケンタなのでした。



